東日本大震災津波「三年のつどい」in大槌 2014.3.2

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大槌中央公民館大会議室で東日本大震災津波救援・復興岩手県民会議主催によるつどいが開催されました。
このつどいのオープニングアトラクションに大槌高校吹奏楽部と東京のコーラスグループ「まざーぐうす」のメンバーが出演いたしました。

まざーぐうすの歌は「私の楽器、君の手に」という曲で、本来合唱曲ですが今回はソロアレンジでご披露いたしました。この曲は大槌中学校吹奏楽部に楽器をご支援いただいたNPO法人日本の道代表理事の丸谷博男氏がその…時の想いを詩にしたものでオリジナル曲です。

そして、実際に楽器を受け取った当時の大槌中学校吹奏楽部の部員だった生徒が、今回大槌高校吹奏楽部として出演しています。
贈った側と受け取った側が同じステージで共演いたしました。

会場は250名と満席状態でした。県内各地からお越しいただいた皆様に大槌らしい音楽をお届けできたものと思っています。

つどいでは碇川町長から「3.11から3年、本格的復興の年に」という講演がございました。復興の課題や進捗など詳しくお話されていましたがその中で「木の温もりを感じられる音楽ホール」をと言うお話もございました。

槌音プロジェクトといたしましても行政との連携を図りながら音楽交流の活動とホール実現に向けての取り組みを更に進めて参りたいと思っております。


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