KSK Winter Concert 《音楽ホール槌音チャリティー》

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横浜の3校の高校生の皆さんが想いを一つに!

神奈川県立希望ヶ丘高校、湘南高校、川和高校の吹奏楽部の合同演奏会KSKコンサートが27日横浜関内ホールで開催されました。

第一部はKSK各校の単独ステージ♪
元気なサウンドでとても楽しいステージでした。

第二部は合同バンドポップスステージ♪
ゲスト出演の臺 隆裕指揮でノリノリの迫力あるサウンドが響き渡りました。

第三部はアンサンブル&合同バンドステージ♪
ゲストの竹森かほりさん指揮によりクラリネットアンサンブルは澄んだ美しい音色が心を癒しました。

N響吉川武典氏とトロンボーンアンサンブルは被災地を想い作られた曲「A song for japan」
吉川氏が大槌を想う気持ち、そして高校生の皆さんの想いが伝わる演奏でした。

そして最後のステージはカラヤンのアシスタントを務められ、また国内外でご活躍の指揮者 山下一史氏をお迎えしての素晴らしいステージでした。
エルザの大聖堂では合唱部も参加して吹奏楽と合唱のコラボ。
高校生たちが山下氏の指揮に引き込まれ反応していく、会場がひとつになり感動を共有できた素晴らしい演奏でした。

暖かい拍手に包まれてのアンコールは・・・
「ひょっこりひょうたん島」

再び臺 隆裕が登壇して大槌流のひょっこりをリードしました!!
ゲストのN響吉川さんにも参加いただき、大槌からは大槌高校吹奏楽部顧問の金丸先生も飛び入りで演奏に参加いただきました。

横浜の地で大槌を想いながらのひょっこりひょうたん島はなんとも感慨深いものでした。

そして「ふるさと」を山下氏の指揮でお客様も参加して全員での大合唱。
感動のフィナーレでした。

終演後に皆様をお見送りいたしました。涙をぬぐいながら会場を後にする多くの皆様に励ましの言葉を沢山頂戴いたしました。

入場者数850名、出演者を含めて1.000名を超え満席となりました。
槌音チャリティー募金は会場で65万円を頂戴いたしました。

KSKの生徒の皆様、お忙しいところご参加いただいたゲストの先生方、保護者の皆様、各校顧問の先生方、関係者の皆様、そしてご来場頂きました横浜の皆様に心から感謝と御礼を申し上げます。

本番は写真撮影をご遠慮させていたたいていますのでリハーサルの様子です。

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